2025年1月1日水曜日

B マタイ福音書16章 (欽定訳)

16章  済

1. さて、ファイサイ派の者たちと、サドカイ派の者たちとが来て、試みようとして、に、からの証拠を見せるように求めた。
2. しかし、はその者たちに答えて仰せになった。「夕になると、あなたがたは言うではないか。『明日は晴れだ。』と。それは、が赤いからだ。
3. 又、には、『今日は荒れだ。』と言う。が赤いからだ。偽善者たちよ、あなたがたはの様子を知って見分けながら、時々の徴候を見分けられないのか。
4. 悪くて不純な世代は徴を求める。しかし、預言者ヨナの徴以外には、一つの徴も与えられない。」そして、彼らを残して去って行かれた。
5. さて、彼の弟子たちは向こう岸に渡ったが、彼らはパンを携えるのを忘れていた。
6. すると、イエスは彼らに仰せになった。ファリサイ派の者たちとサドカイ派の者たちのパン種とは気をつけて用心していなさい。」
7. すると、彼らは互いに議論し合って言った、「きっと、わたしたちがパンを持って来なかったからだ。」
8. さて、イエスはこれを知って、彼らに仰せになった。「信仰が小さいことだ。どうして汝らは、パンを持って来なかったからといって、議論しているのですか。
9. 汝には、五千人の時の、五つのパンの事がまだわかっていないのですか。又、覚えていないのか?(その残りを)幾つの手かごに拾い上げたのか?
10. また、あの四千人の時の、七つのパンはどうだったのか?幾かごに拾い上げたのか?
11. どうして、ファリサイ派の者共や、サドカイ派の者共のパン種に注意せよ、とが言ったのが、パンについての事ではないことがわからないのか。」
12. その時、彼らはが仰せになったのは、パン種の事などではなく、あのファリサイ派サドカイ派との教えの事であることを悟ったのである。
13. さて、イエスは、フィリッポ・カイサリヤの沿岸に入って行きながら、彼の弟子たちに尋ねて、こう仰せになった。
「彼らは、人の子のことを、だれと言っているのか?」
14. そこで、彼らは言った、「ある人はバプテスマのヨハネ、と言い、他の人はエリヤ、と言い、又、別の人々は、エレミヤか、預言者たちの一人だ、と言っています。」
15. はこう仰せになった。「それでは、汝らは、がだれと言うのか?」
16. シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、キリスト、生ける天の神の息子です。」
17. そこで、イエスは答えて仰せになった。「汝は幸いだ、バルヨナ・シモーン。これを汝に啓示したのは、血肉ではなく、もろもろの天にいるわたしの父だからである。
18. そこで、も汝に言おう。汝はペテロである。そして、この岩の上に私の教会を建てよう。ハデスのもろもろの門もそれに勝つ事はない。
19. また、は汝に、もろもろの天の王国の鍵束を授けよう。汝がこの地上で拘束するものは何でももろもろの天でも拘束され、又、汝がこの地で解く事は何でも、もろもろの天においても解かれるであろう。」
20. その時、彼の弟子たちに、だれにも、イエスキリストであることを話してはいけないとお命じになった。
21. その時から、イエス彼の弟子たちに、がエルサレムに入り、長老たちや祭司の長たち、また、法学者たちから多くの迫害を受け、そして殺され、且つ、三日目には復活しなければならない事を、示し始められた。
22. すると、ペテロイエスをつかまえて、を咎め始め、こう言った、「恵みがありますように。よ。あなたさまに、決してそんなことは起きません。」
23. しかし、イエスは振り向いて、ペテロに仰せになった。「退け、サタンよ。の邪魔者め。お前の考えは、天の神に属する事ではなく、人間たちの事だ。」
24. その時、イエス彼の弟子たちに仰せになった。「だれでも、について来たいなら、自分自身を捨てて自分の十字架を負って、それからに従ってきなさい。
25. だれでも彼の命を救おうとする者は、皆それを失う。しかし、のために彼の命を失っている者は、それを見出すのである。
26. もし、彼が世界のすべてを得ているとしても、その魂を失なっているならば、何の利益になるのか?それとも、彼は、何を与えてその魂に換えるというのか?
27. 人の子彼の使いたちと共に、御父の栄光の中を来る時に、はそれぞれに、その行いに従って報います。
28. アーメン。は、おまえたちに言う。人の子が、彼の王国のうちに来るのを見るまでは、決して死を味わわない者たちが、これらの、ここに立っている人々の内にいるす。

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